MY LIFE 2019  輝きの女たち

新ジャンル 歌って踊ってハモる
「音楽が好き」思い共有、弾けるステージ

Cat's eye(キャッツアイ)
女性ボーカルユニット

  女性ボーカル3人とピアニストのユニット「キャッツアイ」。結成は2012年6月。コーラスグループで歌ってきた平山与里子さん、首藤久美子さん、安部明美さん。「もっとカジュアルなスタイルでハーモニーを楽しみ、個々の持ち味を活かしながら表現したい」という熱い思いを共有した。呼びかけたのは首藤さん。行動は早かった。すぐその足で「おおいた夢色音楽祭」にエントリーし出場が決った。
 歌って踊ってハモるという新ジャンルのユニット。スタート時には想像できなかった各種イベントの出演依頼。地域の音楽まつりやふれあいまつり。高齢者の集い、施設やステージなど多岐にわたる。5月は『いかした大人たちのバンドフェス』に出演。そして独自のライブ活動。多い時には月3回。ポップス、ジャズ、懐しい昭和歌謡曲などレパートリーは100曲を越える。曲により振り付けや衣装も工夫を凝らし、時にはミニスカートも。「自分の人生の中でミニスカートはなかった」と笑う。
 ボーカル3人、伴奏する利光純子さんともにアラフィフ。だがそうはとても見えない。代表を務める平山さんはクラシックギター歴20年。孫が2人いる。音楽とはいつも一緒で生活の一部。「キャッツアイは非日常の時間」という。首藤さんは小1からピアノを習い高校時代に合唱部に所属。結婚後は子育てしながら女声合唱団に所属、子ども3人は独立。「キャッツアイの素敵なメンバーに出会えたことが自分を成長させてくれた」と。安部さんは学生時代(文学部)はロックバンドで活動。今もロックの他、カラオケ、コーラス、ジャズ、アニメソングなど幅広く歌い「ハーモニーの大切」さを説く。伴奏の利光さんは音大卒。キャッツアイの伴奏をするようになって4年目。「3人で1つの存在」とキャラを活かすキャッツアイを支える。振り付けは平山さん、曲目の管理や練習用のCD作成などは首藤さん…とそれぞれ得意分野を担当。音楽的な意見や感じたことは遠慮なくぶつけあう。
 週1回スタジオを借りての練習日にお邪魔した。上手い。熟した上下のハーモニーに引き込まれる。若さが弾ける。昨年12月に大分で開催されたNHKのどじまん大分大会に出場。『残酷な天使のテーゼ』を歌い特別賞を受賞した。
 今後のステージはカンタループU22周年記念ライブの7月13日に出演。8月3日はサンサンビアストリート。8月31日は大分大学医学部前のミュージックハウスカフェシーンで1時間のライブが予定されている。
 緑に赤いワンピースが映える。今後の目標、夢は「自然豊かな大分のCMソングを歌いたい」。



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