クローズアップ 2018  輝きの男たち

ブーム再来、カリスマDJ
大分のディスコ文化を守る

丸田 珠璃さん
ディスコエンターテインメント
JIPANG 主宰


  「今夜の主役はあなたです!」大分のクラブ・ディスコ界のカリスマDJジュリ=Bディスコエンターテインメント「ジパングワールド」を主宰し、大分の街づくりに大人が格好よく遊べるディスコパーティをプロデュースする。ノンストップで曲を次々に流す。絶対知っている曲、聴いてほしい曲、時にはトークを交えながら、あのバブルのディスコナイトに誘う。DJの宝ともいえるレコードは3000枚以上。アナログならではのテクニックで客を沸かせる。
 「バブル期のディスコが復活。ここ大分でも老若男女、幅広い年齢層から熱いエールを受けています」。
 スタートは鹿児島。大学に入学した頃はディスコ全盛の80年代。運命の出会いだった。鹿児島の大きなディスコでDJとして腕を磨いた。大学を卒業後はサラリーマンになり全国を転勤。アフター5は各地のディスコを体験したこともDJに磨きをかけた。
 30才を前にサラリーマンを辞めUターン。ホテルくれべ大分(現・大分リーガルホテル)地階のディスコ「ギャラクシー」にDJとして入ったのは平成10年。プロデュースしたイベント『起承転結』は大成功をおさめ毎回、大行列ができた。その後もOASISひろば21のアトリウムプラザでは『ピカデリーナイト』を企画。DJとして参加したイベントは1200人以上を動員。平成14年には、ビッグアイ(現・大分銀行ドーム)で開催されたスーパーカウントダウンのメインDJを務め2万人の観客を沸かせた。
 ディスコ低迷期もイベントを開催し大分のディスコ文化を守り続けてきた。大分の府内5番街の府内ビル地下にバー「JAMBALAYA(ジャンバラヤ)」を経営。60〜80年代のディスコナンバーをかける。店名はカーペンターズの曲から。落ち込んでいる時期に「カントリーミュージックのこの曲に癒された」そうだ。
 7月1日は大分音楽館で「JIPANG・ディスコ復活」を開催。8月24日は西大分のトップスビッツホールで「海辺のDISCO NIGHT2018SUMMER」(青い山脈会主催)にDJとして参加。夏の最後を盛り上げる。


●プロフィール
大分市生まれ。高校卒業後、大学は鹿児島へ。
その鹿児島市内のディスコでDJのキャリアをスタート。
卒業後はサラリーマンとなり全国各地の転勤先でディスコイベントを開催。
29才で大分に戻りDJとしてディスコ「ギャラクシー」のプロデュースを手掛け、イベント「起承転結」が話題になる。
OASISひろば21のイベント「ピカデリーナイト」、ビッグアイのスーパーカウントダウンなどカリスマDJとしての伝説をつくる。
現在、ディスコエンターテインメント「ジパングワールド」主宰、府内5番街のバー「JAMBALAYA」代表。52才。


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